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PRODUCT
DEVELOPMENT
製品開発

つらいリハビリをロボットがサポート
リハビリを記憶し、正しい運動補助と療法士の
負担軽減を目指しています。

手指リハビリロボット

作業療法士のリハビリ運動を記憶し、
いつでもどこでも運動の再現を可能にしたシステム。
その為、1人でも正しく継続的なリハビリが可能です。
自宅でも効果的にリハビリを行える点がポイント。

対象

脳卒中による手指麻痺、手指の手術後にリハビリが必要な患者

協力企業

  • 日本
  • 近畿大学と共同開発(池田銀行助成金)
    大阪大学 未来医療研究人材養成拠点形成事業
  • 海外
  • デンマーク オーフス市と共同開発 (大阪市 コラボス316協力)

現状のリハビリについて

苦痛と1日に10~40分の繰り返し運動の疲労から、
ほとんどの患者が 継続的なリハビリを行うことなく、
社会復帰が遅れている状態です。

このロボットを使うと患者は疲労の部分から
解放され、正確なリハビリを行うことで
効率よく早期回復を実現することが見込めます。

また、作業療法士にとっては、施術時間や作業時間を
軽減でき、
その時間を高度なリハビリ治療に
あてることが可能になります。

今後の展開ビジョン

手指リハビリロボットをいち早く投入し、
多くの患者を救うことが目標。
その為に取得がスピーディーな海外の医療認証を、
国内に持ち帰ることを検討中。
将来的にロボット部品委託やコンサルで得た技術や
考えを応用し、
“手指を治すサービスシステム”を
整えていきたいと思っております。